休みの終わりに訪れる憂鬱な気分。
ほとんどの人が経験していると思います。
カレンダー通りの休みの人は日曜日が休み最終日になり、いわゆるサザエさん症候群と言われる症状に悩まされますね。
この問題、軽く考えてはいけない話で自殺者も出るほど深刻な問題です。
人はなぜサザエさん症候群(世界的にはブルーマンデー症候群)になってしまうのでしょうか?
サザエさん症候群になる原因
主に仕事のストレスが原因とされています。
休日になると各々が好きなように過ごし、厳しい縛りや人間関係はない。
ところが休日が終わると真逆の状況にさらされるわけです。
そりゃ、想像しただけで憂鬱になりますよね。
この症状は主に素直で真面目な人がなりやすいようで、いろいろ考えすぎるがあまり寝れなくなりそのまま休みが終わる。
睡眠はメンタルや自身のパフォーマンスに多大な影響を及ぼすので寝ないと悪循環に陥ります。
じゃあ、休みの日は1日中寝てればいいんじゃない?
そんな声が聞こえてきそうですがそれやると余計サザエさん症候群に陥りますよ。
大切なのは正しいバランスの生活リズムで活動することです。
極端な振り方をするとその分ストレスがかかりますからね。
それでは、どうやって乗り越えればいいのでしょうか?
サザエさん症候群の乗り越え方
乗り越え方はいたってシンプルです。
運動して、ご飯食べて、寝る!
これにつきます。
適当なようですがこれがシンプルかつ最強のメンタルコントロール術です。
自分自身でストレス発散方法を確立しておくといいですね。
原因はストレスなので。
運動・食事・睡眠は健康の3原則と言われていて、厚生労働省が国民健康づくりの対策方針で定めています。
これは体だけではなく心の健康も含まれています。
では、なぜ健康3原則がストレスに効くのかというと、
- 運動 … 新陳代謝がよくなり免疫力が高まる → ストレス予防・発散
- 食事 … 心の健康を支える栄養素を補給 → ストレス予防・耐性をつける
- 睡眠 … 寝ることによって自律神経の働きが整う → ストレスからの回復・耐性の向上
という効果によりストレスから回復し、ストレスに強い体をつくる。
つまり、サザエさん症候群を乗り越え、陥らないようになるということです。
良い睡眠をとることをゴールとして1日活動する
健康3原則の中で最も重要なのが質の良い睡眠をとることです。
そのために運動し、食事で十分な栄養をとって睡眠に備えるのですが、それでも寝付けないという人もいると思います。
そういう人は寝る数時間前にリラックスする環境を作ることをおすすめします。
- 湯船につかってゆったり入浴する
- 部屋にアロマを炊く
- リラックスできる飲み物を飲む
ポイントは時間を気にせずゆったり過ごすことです。
時間を気にすると無意識に焦ってリラックスできないので余計寝れなくなります。
おすすめアイテムをいくつか掲載しますのでよかったら使ってみてください。
明日からまた頑張りましょう!!
色々書きましたが、これを書いてる僕もサザエさん症候群に陥りやすい体質です。笑
明日から仕事の皆さん!
しっかり対策して共に頑張りましょう!!
コメント