楽天カードのメリットとデメリットは?特徴と注意点を解説

雑記
記事内に広告が含まれています。

キャッシュレス決済が普及し、以前よりもその存在感が大きくなったクレジットカードですが、
カードの種類もたくさんあり、どれを使ったらいいか迷う場面が多いと思います。

そこで今回は僕自身も愛用し、楽天カードマンのCMでもお馴染みの「楽天カード」について
解説していきます。これから新たにクレジットカードをつくる予定の方や、保有カードを見直したいという方の参考になればうれしいです。

楽天カードとは?

楽天経済圏という言葉が生まれるくらい、人々の暮らしに欠かせない存在の楽天が提供するクレジットカードです。楽天関係のサービスを利用するには必須アイテムといえるでしょう。
楽天サービス各種×楽天カードによってお得にサービスを受けることができます。

楽天カードのメリット

年会費が無料

楽天カード最大のメリットは「年会費が無料」だということです。
年会費無料のカードは多岐にありますが、中には「初年度だけ無料」や「○○円以上使うと無料」
というカードが意外と多く存在します。
楽天カードは利用の有無に関わらず、ずっと無料ですから持っていて損はないカードだと言えます。

ポイント還元率が高い

楽天カードはポイント還元率が高いカードです。
ポイント還元率は1.0%で、100円につき1ポイントが還元されます。
楽天グループの各サービスとの連携も豊富で、使い方によっては還元率以上のメリットが受けられる仕組みになっているのが特徴です。

たとえば、楽天市場で利用した場合ポイントが3倍、楽天トラベルを利用した場合はポイントが2倍
という具合に、他のクレジットカードで楽天グループを利用するよりポイントが貯まり易い仕組みになっています。
さらに楽天には独自のポイントプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」があり
楽天グループの各サービスを合わせて使うことで、楽天市場のショッピングで最大15倍のポイント還元を受けることも可能です。

街中の提携店が多い

提携店が多いことも楽天カードの魅力の一つです。
提携店は、コンビニやガソリンスタンド、レストランなど街中の様々なお店に広がっており、
日常の生活圏で楽天ポイントを貯めることができるようになりました。
提携店ではポイントを貯めるだけでなく、使うこともできます。

無料で海外旅行傷害保険が付帯

楽天カードには、海外旅行傷害保険が付帯しています。

通常、クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯している場合は、
年会費が有料のこともおおいのですが、楽天カードは手数料無料で事前申し込みも不要です。

ただ、保険が有効となる適用条件があるので、興味がある方は楽天カードのホームページで確認しておくとよいでしょう。
https://www.rakuten-card.co.jp/overseas/insurance/

入会特典が大きい

楽天カードの入会特典について、CM等で見聞きしたことがある人も多いことでしょう。

CM等で入会キャンペーンをしている通り、楽天カードに新規入会して実際に使用すると、
時期にもよりますがだいたい5000~8000ポイントが進呈されます。

先述の通り、キャンペーンは時期によってポイント増額されたりもするので
入会時に少しでも多くポイントが欲しいという方は、自分にとって最大のポイントが
もらえるタイミングを狙ってみてはいかがでしょうか。

2枚持ちができる

楽天カードは2枚持ちができるクレジットカードです。

楽天カードを2枚持ちすることで、VISAとMastercardなど異なる国際ブランドのカードを
保有できたり、引き落とし銀行口座をcardごとに設定できるようになります。

もちろん、ポイントも合算して共有されるので、使用用途によってカードを使い分けたいという人には
ぴったりですね。

楽天カードのデメリット

ETCカードが有料

楽天カードは年会費無料のクレジットカードですが、追加発行できるETCカードには
年会費550円(税込)がかかります。(※)

※ただし、楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが
「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費は無料。
2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(ETCカード入会付きの翌月)のPointClub会員ランク
「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ年会費が無料となります。

ETCカードを年会費無料で発行できるクレジットカードは多数あるので、頻繁に高速道路を利用する人
にとってはデメリットといえるかもしれません。

期間限定ポイントは失効する可能性も

楽天カードのポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあり、
後者はキャンペーン等で付与されることが多いので期限に注意する必要があります。
期限もキャンペーンによってまちまちなのでいつまでに何ポイント失効するのかのチェックが必要になり、期限までにポイントを使いきらなければなりません。

公共料金などの還元率は0.2%

楽天カードの還元率は、基本的には1.0%ですが、
2021年6月より一部公共料金の還元率が0.2%に変更され、一部のインターネット上では
「ポイントの改悪」と物議を呼びました。

すべてのカード利用に対して、ポイントが1%還元されるわけではないことを
覚えておく必要があります。また、改定以前に比べると、使い方によってはポイント還元のメリットが
大きく減ったと言えるでしょう。

ライフスタイルに合ったクレジットカード選びを

楽天カードのメリット・デメリットについて解説しました。

楽天カードの強みは、やはり楽天グループ内でのサービス連携が豊富で、
ポイント還元率が高いことが最大のメリットといえます。

日頃から「楽天経済圏」のサービスを利用している方であれば、上手に使いこなすことによって
その恩恵をフルに受けることができるでしょう。

どのクレジットカードにもメリット・デメリットはあります。
僕は楽天カードが自分のライフスタイルに合っているので愛用しています。
皆さんも自分のライフスタイルを見直してみて、自分に合ったクレジットカードを
選んでみましょう。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました