濃ラーメンがメインメニューの横浜家系ラーメン行田家

ラーメン
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埼玉県北部といえば家系不毛地域という不名誉な称号を与えられてしまった地域。

しかし、楊喜家という素晴らしい家系ラーメン店の誕生により少しづつ注目度を上げてきました。

ただ、ラーメン好きとしては他に家系ラーメン店は無いかと探したくなるのが性。

様々な検索をかけていると行田市に家系ラーメン店があるという情報をキャッチしました。

「横浜家系ラーメン 行田家」

2022年5月20日にオープンした比較的新しいお店に今回行ってきました。

行田家の入店~着丼までの流れ

駐車場は店舗前に7台。番号が書いてあります。

お店に入ると券売機がありますので食券を購入し、店員さんに案内された席に行きます。

このお店は元々カレー屋さんの居ぬきらしく、店内のレイアウトがラーメン屋さんっぽくないのがおもしろいです。

着席すると家系ではお馴染みの”お好み”を聞かれるので伝えます。

行田家は麺大盛 or ライスが無料なのでたくさん食べたい人は遠慮なくお願いしましょう。

厨房が見えない席だったので店員さんの動きからの想像ですがスープは炊きながら営業ではなく事前に炊いたものを温めて使っていると思われます。

僕が来店したのは夜の部開店と同時でしたが、ワンオペでした。

着丼

濃ラーメン チャーシュートッピング+ライス

濃ラーメン(並)にチャーシューをトッピングしました。

お好みはすべて普通です。

無料ライスは大盛りで提供され、なかなかのサービスですw

まずスープですが、一口すすって度肝を抜かれました。

いつも家系を食べるときは豚骨や醤油の味が先行してくるのを想像して飲むのですが、このスープは魚介の味が先行してきたのです。

こういうタイプのスープは初めてなので驚きました。

食べ進めるとサラッとした醤油と魚介の間に豚骨を感じるスープへと印象が変わります。

「濃」と謳っているラーメンですが、そこまで濃くなくあっさり食べられます。

麺は中太麺で短めのタイプです。

どこの製麺所の麺かは確認できませんでした。

チャーシューは肩ロース、燻製で柔らかく美味しいのですがスープとのマッチングはイマイチというのが正直な感想です。

これが魚介の風味が抜けたスープだったら相性は抜群かもしれません。

行田家はサービスも良く、比較的リーズナブルな価格でお腹いっぱいになるのでたくさん食べたい人はおすすめです。

ただ、「家系」を期待して行くと肩透かしを喰らうかもしれませんが、「ラーメン」としては中々レベルが高いお店です。

横浜家系ラーメン 行田家 店舗情報

住所:埼玉県行田市門井町1丁目12-10

営業時間:11:00~14:30、17:30~21:00

定休日:木曜日

駐車場:有

食券制

公式SNS:Twitter

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