群馬県高崎市で二郎系といえば?
こんな質問をすると大多数の人は「大者」と答えます。
開店から10年以上経過し、常に行列を生み出すそのパワーは群馬を代表する二郎系と言っても過言ではありません。
2019年12月。
大者からさほど離れていない位置に突如二郎系のお店が誕生しました。
それが今回訪問した「ラーメン赤沼」です。
大者に負けない人気店
王道の二郎系が大者なら、赤沼は王道を継承しながら独自の路線を確立したお店です。
特徴的なのが「フードコート方式のセルフスタイル」
食券を購入し提供を待つのは他のラーメン店と変わらないのですが、ラーメンができたら渡された番号札の色と番号で呼ばれカウンターに取りに行き、ニンニク・生姜は自分で入れるというユニークな方式が採用されています。
最初こそ戸惑いがありましたが今やこの方式を参考にする店舗がでるほど業界でも馴染んできています。
この方式と進化し続ける味で、行列ができるほどの人気店になりました。
入店から着丼までの流れ
お店に着いたらまず食券を買います。
入り口に張り紙にも書いてありますが、待ちが発生していても先に食券を買いましょう。
基本メニューは
- 小ラーメン 麺量150ℊ
- ラーメン 麺量300ℊ
- 大ラーメン 麺量450ℊ
- 小まぜそば 麺量150ℊ 生卵付き
- まぜそば 麺量300ℊ 生卵付き
- 大まぜそば 麺量450ℊ 生卵付き
季節限定メニューや有料トッピングもあります。
食券を買ったら食券にヤサイ・脂の量を記入します。(書き方は券売機近くに掲載されています)
万が一書けなくても店員さんが確認してくれるので安心です。
食券を渡すと番号札を渡され案内された席に行きましょう。
水はセルフなので待機していても出てきません。
ラーメンが出来上がったら番号札の色と番号で呼ばれるので取りに行きます。
ここにレンゲやニンニク・ショウガが用意されているので好きなだけ入れましょう。(常識の範囲内でね)
もちろん入れなくてもOKです。
ラーメン(ヤサイ・アブラ普通、ニンニク・ショウガ抜き)
赤沼のラーメンの特徴は乳化したスープと自家製麺にあります。
スープはゲンコツや背ガラなどの豚骨をじっくり炊いて乳化させ、特製醤油ダレと合わせています。
このスープが美味しくてクセになるんですよ。
行くたびに美味しくなっています。
自家製の太麺は低加水ならではのゴワゴワした食感を楽しめます。
デフォで硬めの茹で加減で噛み応えがあります。
この辺は大者を意識している部分なのかな?
好みもありますがこの乳化スープに硬い麺のマッチングは最高だと僕は感じます。
ラーパスにも対応
群馬のうまいラーメンに掲載されていてラーパスにも対応しています。
ジョッキに注がれた黒ウーロン茶が1杯無料でいただけますよ。
ラーメン赤沼 店舗情報
住所:群馬県高崎市江木町624-33
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休(臨時の場合Twitter等で告知)
座席:カウンター8席、テーブル8席
駐車場:お店の前4台、第2駐車場10台
テイクアウト:有
公式SNS:Twitter
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