群馬県から移転した「宮二郎」
ど豚骨ラーメンをメインに展開している二郎系ラーメン店ですが、群馬時代も現在の店舗も含めつけ麺を食べたことがありませんでした。
宮二郎のつけ麺は醤油と豚骨の2種類が選べますが、ど豚骨ラーメンと比較のため今回は豚骨つけ麺を頼みました。
入店から提供までの流れ、ルール
入店したら食券を買い、店員さんの案内に従い席につきます。
一人ならあいているカウンター席、複数人ならあいているテーブル席に案内されると思います。
席についたらニンニクの有無を聞かれます。(つけ麺のように複数の味がある場合も聞かれます)
お冷はセルフですが、給水機の勢いがすごいので注意が必要です。
今回は豚骨つけ麺・ニンニク抜き、そして数量限定のポキポキオーション麺に変更しました。
待つこと数分で着丼、つけ麺は時間がかかる印象ですが早い着丼です。
まず、スープですがベースの豚骨はあまり主張せず酸味と魚粉の味を強めにバランスをとっているようでした。
粘度もサラッとしていてつけ麺らしさが表現されていて万人に食べやすいように調整されています。
故にドロドロでジャンクな一杯を求めている人には物足りないかもしれません。
スタンダードなつけ麺を二郎系寄りに仕上げている、こういう印象を僕は持ちました。
ジャンクなお店なので注文した人が何を求めるかで感想は変わると思いますが、豚骨つけ麺は美味しいつけ麺です。
”つけ麺”を目的としている人にはすごくオススメです。
しかし、ポキポキオーション麺は衝撃的です。一口食べて驚きました。
高崎の名店、大者を彷彿とさせる麺だったのです。
麺は若干太いものの、風味から硬さまでまさに大者の麺そのものでした。
これはど豚骨ラーメンに合いそうです。
数量限定ですが、ジャンクさを求める人は変更してみることをおすすめします。
宮二郎は他にも豚そばやまぜそば、限定メニューなどもあり満足すること間違いなしのお店です。
二郎系では珍しい唐揚げも美味しいので是非。
お近くに行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
宮二郎の店舗情報
住所:埼玉県深谷市東方町1丁目19-2
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30
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