※2023年6月5日、ついに復活しました!
自家製ラーメン大者。おそらく群馬県でもトップ3に入る行列のできるラーメン屋さんです。
近年では書籍やYouTube等のメディアでも取り上げられ、その行列は益々伸びていく傾向にあります。
高崎環状線沿いにあるということもあり、その行列に目を引かれ
「どんなラーメン屋なんだろう?」
と、興味を持つ人も多いかと思います。
しかし、初見のラーメン屋で二郎系となるとルールや雰囲気など不安を抱える人も少なからずいるでしょう。
本記事では大者のルールや雰囲気を解説しながらどんなラーメンが食べられるのかを記します。
自家製ラーメン大者について
大者は群馬県高崎市にあるラーメン店で、いわゆる「二郎インスパイア系」のお店です。
このお店は平日・休日関係なく行列ができているお店で、
行列がない日は「奇跡の日」と呼ばれるくらい行列なしはレアです。
こちらの店主は以前、平和島の「暖々」という二郎系のお店で店主を務めていました。
暖々を引退後、地元群馬に大者を開店しました。
連日の行列、1時間待ちは当たり前?
僕が大者に行くときの感覚値になりますが、平均20人ほど並んでいるように感じます。
並び始めて食べ終わるまで1時間くらいは当たり前にかかります。
中には2時間待ちを経験した人もいるようです・・・
大者に行くときは時間に余裕を持っていくことをおすすめします。
最近は通し営業をしている効果か、空いている時間が存在するようです。
穴場の時間帯を探すのも面白いと思います。
メニュー
メニュー | 価格 | 備考 |
ラーメン | 900円 | 麺300g |
油そば | 930円 | 麺300g+生卵付き |
汁なし | 930円 | 麺300g+生卵付き |
大盛り | 100円 | |
豚 | 150円 | |
生卵 | 50円 | |
温泉たまご | 80円 | |
ネギ | 100円 | |
キムチ | 100円 |
大者のルール
恐らく高確率で並ぶので行列ができている前提で説明します。
店内から出た人数だけ入店できます。
一人出たら一人入る。二人出たら二人入る・・・といった感じです。
中待ちは禁止です。なのでグループで来た際は注意が必要です。
食券は店内に入ってから買います。
食券を買ったら空いている席に行き、食券をカウンター上に置きます。
麺少な目にしたい場合はこの時申請しましょう。大者の麺量は標準で300ℊです。
トッピングは次の項で説明しますが、ラーメン提供前に聞かれるのでここでは言わないよう気をつけてください。
水はセルフです。
コロナ対策で黙食、マスクの着用は徹底します。食べるとき以外はマスクは着用しています。
店内はBGMが流れていない静かな空間ですので、話は最小限にとどめましょう。
撮影はラーメンのみ許可されていますので注意が必要です。
コール
ラーメンができあがったら店主から「とっぴんぐぅ~」と言われるので無料トッピングを伝えます。
ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメの中からお好きなトッピングを頼みましょう。
基本ニンニクは入らないのでニンニク抜きの時は何も言わなくて大丈夫です。
ラーメン(ヤサイ少なめ)
ラーメン、ヤサイ少なめコールです。
大者の特徴といえばこの平打ち状の太麺で、茹で時間はおよそ30秒!!
この短時間の茹で時間によるバキバキの麺が大者最大の特徴になっています。
オーションの風味が存分が感じられる独特なワシワシ感が多くの人を虜にしています。
個人的には大者のドロドロしたスープが好きでしたが、この日はさらっとしたあっさり目のスープでした。
公式に発表されているわけではないですが夏と冬とではスープの濃さが若干違うようです。
大者は不定期でスープをアップデートしているので、時が経つと行きたくなる人が多く、県内外にもたくさんのファンがいます。
この日の豚は柔らかく、しょっぱすぎず、「神豚」というに相応しい仕上がりでした。
駐車場
これだけの人気店ですから、駐車場問題がしばしば発生します
大者の駐車場は
店前8台と利根書店側共同駐車場10台分です。
↓赤く囲ってあるところが駐車場です↓
注意事項ですが、
赤く囲っている場所以外の駐車場に止めるのは止めてください!
ルールを守らないとお店の存続が危うくなります。
いつまでも”あの味”が楽しめるようご協力よろしくお願いします。
自家製ラーメン大者の店舗情報
住所:群馬県高崎市貝沢町1282-1
営業時間: 11:00~19:00
日曜日は11:00~15:00
定休日:水曜日
食券制
公式Twitter
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